こんにちは、彩香です!
最近ナチュラルワインにハマっています。ドン・ペリニヨンやシャルドネのモンラッシェも大好きですが、ナチュラルワインの持つ独特な魅力にすっかり魅了されてしまいました。
「ナチュラルワインって何?」「どうやって選べばいいの?」という方のために、私が実際に飲んだ中から厳選したおすすめワインと、表参道・代官山の隠れ名店をご紹介します。
ナチュラルワインとは?
ナチュラルワインとは、化学的な添加物を極力使わず、自然な方法で醸造されたワインのことです。具体的には:
- 化学肥料や農薬を使わない有機栽培のブドウを使用
- 添加物(酸化防止剤、安定剤など)を最小限に抑制
- 自然酵母を使用した発酵
- フィルタリングや清澄化を最小限に
つまり、ブドウ本来の味わいを最大限活かした、自然に近い状態のワインなんです。
従来のワインとの違い
私が最初にナチュラルワインを飲んだ時、その違いに驚きました:
味わいの違い
- 従来のワイン: 安定した味わい、予測しやすい
- ナチュラルワイン: ブドウの個性が強く出る、毎年味が変わることも
香りの違い
- 従来のワイン: 品種の特徴的な香り
- ナチュラルワイン: 土の香り、野性的な香りが感じられる
体への影響
- 従来のワイン: 添加物による頭痛を感じることがある
- ナチュラルワイン: 翌朝の体調が良いことが多い
初心者向け選び方ガイド
1. ラベルの見方
ナチュラルワインを見分けるポイント:
- Vin NatureやNatural Wineの表記
- 有機栽培の認証マーク(AB、Demeterなど)
- 生産者の名前がしっかり記載されている
- 添加物の表記が少ない
2. 価格帯別の選び方
3,000円以下: 初心者におすすめ
- フランスのル・ヴァン・デュ・パピヨン
- イタリアのカンティーナ・ジビレッティ
3,000円〜5,000円: 中級者向け
- オーストリアのシュロス・ゴブルスブルク
- フランスのドメーヌ・ル・ロック・デ・アングル
5,000円以上: 上級者向け
- フランスのドメーヌ・ピエール・オヴィエ
- イタリアのラ・ストッペ・ディ・ザンカル
3. 産地別の特徴
フランス: エレガントで繊細
イタリア: 力強く野性的
スペイン: コスパが良く親しみやすい
オーストリア: ミネラル感が豊か
私のおすすめワイン3本
1. フランス・ル・ヴァン・デュ・パピヨン シャルドネ(2,800円)
おすすめポイント: 初心者でも飲みやすく、フルーティーな香りが魅力的
味わい: 柑橘系の香り、ミネラル感が豊か
シチュエーション: 一人飲み、軽いおつまみと一緒に
2. イタリア・カンティーナ・ジビレッティ ネグロアマーロ(3,500円)
おすすめポイント: 力強い味わいで、肉料理との相性が抜群
味わい: ダークチェリー、スパイス感
シチュエーション: 友人とのディナー、お肉料理と一緒に
3. オーストリア・シュロス・ゴブルスブルク リースリング(4,200円)
おすすめポイント: 酸味と甘みのバランスが絶妙
味わい: 白桃、ライム、ミネラル
シチュエーション: 魚料理、チーズと一緒に
まとめ
ナチュラルワインは、従来のワインとは一味違った魅力があります。最初は「酸っぱい」「変な味」と感じるかもしれませんが、慣れてくるとその自然な味わいに虜になってしまいます。
私も最初はドン・ペリニヨンやシャルドネのモンラッシェのような高級ワインばかり飲んでいましたが、ナチュラルワインの持つ野性的で自然な魅力にすっかり魅了されました。
ぜひナチュラルワインの世界を体験してみてください。きっと新しいワインの世界が広がるはずです!
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